先日、NHK金沢の「デジタル百万石」という番組の
アナウンサー自らが興味をもったテーマをリポートするコーナーで、「
金箔ボディーアート」をとりあげていただきました。
NHK金沢の新人アナウンサーの
片山千恵子さん。突如電話がかかってきて、ぜひとりあげさせていただきたい!と。それから何度も何度も足を運ばれ、実際に体験をされお話をし、正味5分くらいのコーナーを盛り上げるべく、その内容や歴史、それが持つ意味、背景…。それはそれは熱心に、詳しく詳しくヒアリングを続けていらっしゃいました。その真剣な姿勢に、こちらが、自分たちが始めた「金箔ボディーアート」をについて改めて考えさせられるほど。
今年、金沢に赴任してきたということで、地元の人間より真剣により金沢市の歴史はもちろん、我々が当たり前に思っているよさや魅力、そして金沢市民も興味を持つだろう“現在”のテーマを一生懸命探していることがとっても伝わりました。
彼女の、休みも惜しまず走り回る、常に明るく前向きでひたむきに自分の仕事を“楽しむ”姿が、ひじょうに印象的で久しぶりに初心を思い出す感覚をおぼえました。私も箔に関わる仕事をし始めて、かなり…経ちますが、年齢に関わらず!やはり自分が取り組む仕事には常に誇りをもち、“楽しみ”たいものです。
m.t
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